CSer BPO

事例紹介

Case Study

【CSerBPO導入事例】ヘルステックSaaS企業様事例

従業員
約1000名

受け身のサポートから攻めの
「サクセス」へ転換!

【CSerBPO導入事例】ヘルステックSaaS企業様事例

企業・導入基本情報

ヘルステック(健康・医療テック)領域でSaaSを提供する事業者様にて、SaaS特化カスタマーサクセス代行サービス「Cser BPO」を導入いただいた事例をご紹介します。

従来の「受け身のカスタマーサポート」から「攻めのカスタマーサクセス」へと体制を移行し、ユーザーの利用促進だけでなく、プロダクト開発のヒントとなる「顧客の声」を収集するサイクルを構築した成功事例です。

  • 業界:SaaS事業者(ヘルステック)
  • テーマ:サポートからサクセスへの対応変化
  • 導入サービス:SaaS特化カスタマーサクセス代行サービス「Cser BPO」
  • 運用体制:2022年より1名体制で開始(2023年より2名〜最大4名体制にて運用拡大)

導入前の課題:受け身のサポート体制による「利用率の大きな乖離」

同社では、自社にてチャットボット(Chatbot)を活用し、その裏側で有人による問い合わせ対応業務を実施していました。しかし、運用を続ける中で以下のような課題が浮き彫りになっていました。

受動的な対応の限界:お客様から寄せられる質問に対して「回答するのみ」の対応となっており、サービスの積極的な活用を促進しづらい状況でした。

ユーザー間における利用率の格差:自ら能動的にサービスを活用している層と、導入したもののあまり使っていない(活用しきれていない)層との間で、利用率に大きな乖離が生じていました。

単なる「疑問の解消」にとどまらず、サービス本来の価値を引き出してもらうためのプロアクティブな働きかけが急務となっていました。

 

Cser BPOの対応:接点増加を狙う「サクセス業務」へのシフト

Cser BPOでは、従来のカスタマーサポート業務を引き継ぎつつ、顧客の成功に伴走する「カスタマーサクセス業務」へと対応範囲を拡張しました。2022年に1名体制でスタートし、業務量の増加と成果に伴い、2023年には最大4名体制へと運用を拡大しています。

1. サポート業務+オンボーディング・フォローアップの実施
従来の問い合わせ対応に加えて、新規顧客向けのオンボーディング面談や、導入後のフォローアップコールを実施。受け身ではなく、こちらからアプローチをかける体制を構築しました。

2. 問い合わせをフックにした「顧客接点の創出」
チャット等で質問が寄せられた際、単にテキストで回答を返すだけでなく、「オンラインで簡単な操作方法や、より効果的に活用する方法をお伝えできます」と能動的にご案内するフローを追加しました。

また、問い合わせ内容から「こんな部分も悩みになるのでは」「この機能を使ってもらうと解消できるのでは」とした能動的な提案を顧客への質問にプラスして回答するよう運用を実施しました。

これにより、自然な形で顧客とのオンライン面談(接点)を増やすことに成功しました。

課題
  • 受動的な対応の限界:お客様から寄せられる質問に対して「回答するのみ」の対応となっており、サービスの積極的な活用を促進しづらい状況
  • ユーザー間における利用率の格差:自ら能動的にサービスを活用している層と、活用しきれていない層との間で、利用率に大きな乖離
  • 導入数に対し、アクティブユーザー数が少ない
Cser BPOの対応
体制.
2022年より1名体制で開始(2023年より2〜最大4名体制にて運用拡大)
業務.
チャットボットからの問い合わせ対応、活用促進・課題解消のオンラインミーティング、定期的なテックタッチの施策
結果
  • 導入の結果・成果:非アクティブ層の活性化とユーザー解像度の向上
    サポートからサクセスへと対応を変化させたことで、利用率の向上とサービス改善に直結する大きな成果が得られました。
  • 活用しきれていないユーザーへの確実なアプローチ
    オンライン面談やフォローアップを通じて、これまで利用頻度が低かった非アクティブなユーザー層に対しても直接的なアプローチが可能になり、サービスの定着率(アダプション)向上に貢献しました。
  • ユーザー動向の解像度アップとプロダクトへの反映
    顧客との深い対話(接点)が増加したことで、「現場でどのような使われ方をしているのか」といったユーザー動向への解像度が飛躍的に高まりました。 結果として、機能開発に対するリアルな要望や改善点を定期的に収集できるようになり、集めたユーザーの声をシステムの改善・アップデートへ直接反映させるサイクルが実現しました。
chat_bubbleお客様の声

「以前は、チャットボットの裏側で日々のお問い合わせをさばくことに精一杯で、お客様が本当にサービスを活用できているのか見えづらい状況でした。Cser BPOさんに参画していただいてからは、単なる『質問への回答係』ではなく、能動的に動く『サクセス担当』としてお客様に寄り添っていただいています。

特に、お問い合わせをいただいたタイミングで『オンラインで効果的な使い方をご案内しますよ』とお声がけする取り組みは非常に効果的でした。お客様との接点が格段に増え、これまで拾いきれていなかった『実際の現場での使われ方』や『システムへのご要望』が次々と集まるようになったのです。

現在では、Cser BPOさんが収集してくださるユーザーの生の声が、当社の機能開発やシステム改善において欠かせない重要なインプットになっています。単なる業務代行の枠を超え、サービスの成長を共に牽引してくれる心強いパートナーです。」